このプロジェクトの文書を理解するには、TRPGに関する基礎知識(実際にプレイ経験がある、程度の)を要します。はい。
逆に、基礎知識の範囲を超えた専門的な知識は要求しないような表記を心がけます。
ルールの表記は、いわゆるルールサマリー程度の表記に留めます。
ペルソナらしさ、を最優先する。
ペルソナらしさ、を踏まえた上で、「(キャラクターメイクや、シナリオ作成など)前準備のいらないTRPG」を最終目標とする。
ペルソナといえばタロットカードだが、タロットカードは普及率が低いため、代わりにトランプを使用する。通常のTRPGで手間がかかるHPの記録は、手札の枚数であらわす。
サイコロは一切使用しない。
キャラクターシートに代わる物として、プロフィールカードという物を採用する。プロフィールカードには、ゲーム的なデータの記録は最小限(各ペルソナの名前とレベルだけ)に留める。従来のTRPGにおける(ゲームデータの固まりのような)キャラクターシートとは異なる、という意味で、あえてキャラクターシートとは呼ばない。
キャラクターの成長要素は排除する予定だったが、やはりサポートする。排除する予定だった理由は、キャラクターシートを使わない、という前提で進めており、そのため成長を記録することができなかったから。